最終的には商売は心で喜んでもらうものさてさて、一昨日の日記に「ビジネススキルとメンタルを1つのものとして語る」と書きました。 これってどういうことなのか、まだまだ抽象的ですね。 出来るだけ簡単に説明してみましょう。 例えば、あなたの商品をお客さんに買ってもらい、使ってもらい、その上で「嬉しい!」と思ってもらう。 その「嬉しい」と感じているのはお客さんの心ですね。 お客さんが理屈をこねて「嬉しい」と言っているわけではないでしょう。 商品価値はお客さんの心の中で生まれます。 つまり、メンタルの部分ですね。 ビジネススキルとメンタリティが繋がるポイントはここです。 最終的には商売は心で喜んでもらうものです。 それが商品価値の”在り処”と言っても良いかもしれません。 だから売ることばかりで理論理屈ばかりを考えては苦しくなる。 理屈から生み出す商品価値には限界があります。 でも心ばかりを考えても苦しくなる。 心の問題は抽象的です。 商売はどこまでも具体性が大事ですから。 抽象的な心の問題と、具体的な商売を繋ぐ。 それが商売をきちんと続けていく上では大事になってくるわけです。 分かっていただけますか? ・・・・・・・・・・・・・・・・ と、まぁ、簡単に説明すると言いながら簡単でなかったかもしれません(苦笑) しかし、なぜ私がマーケティングや戦略構築に抽象的なメンタリティを持ち込もうとしているのか?が少しでも理解していただければ幸いです。 精神論を語るつもりはありません。 ただ、必要な要素を必要なものとして語りたいだけです。 |